「おとな釣り倶楽部」兵庫県神戸市垂水区 後編


「おとな釣り倶楽部」は前回に引き続き、兵庫県神戸市垂水区の釣りと旅をお届けします。明石海峡で、サビキ仕掛けでメバルを狙い、その後、歴史スポットや贅沢な味を満喫します。登場するのは、シマノアドバイザーの今井浩次さん、ナビゲーターの弥園奈津美さんです。
兵庫県神戸市の西部に位置する垂水区は、明石海峡に面した神戸市内でも漁業が盛んな地域。釣りの前に、タックルについておさらいします。「今回使用するのは、メバル専用の竿。仕掛けそのものが長いので、竿を立てた時にオモリがちょうど手元にくる長さがやりやすい。そして、柔らかめの竿を使います。リールは、どのタナでアタリが出たかを知ることができるように、カウンター付きが便利です」と今井さん。全長3.8メートルのサビキ仕掛け(8本針)は、両端を引き出して、それぞれ竿先とオモリに付けて準備しておきます。ポイントに到着後、竿を伸ばしながら仕掛けを引き出します。舞子漁港から出船し、およそ20分で淡路沖に到着。仕掛けを投入し、オモリが着底したらすぐに3~4メートル巻き上げます。「基本的に潮が動いている時は、あまり誘いをかけなくてもいい」と今井さん。船長の指示ダナに合わせてゆっくりと誘う今井さんと弥園さん。探見丸にメバルは映っているのですが、なかなかアタリがありません。そこで今井さんは、エサ釣りに変更します。「エサはシラサエビ。小さめのエビを選んで、尾羽を切って1節、2節くらいに針を刺します」。ほかの針にも同様にシラサエビを付け、あまり誘いをかけずにじっと待ちます。果たしてアタリはあるのでしょうか? 一方、弥園さんがサビキ仕掛けでメバルを狙っていると、「いい感じのヒキ!」と前回釣り上げたメバルと比べてサイズアップに成功します。周辺では海苔の養殖が行われ、収穫をする船もいます。メバルはこの時期、海苔を食べているので、緑色のサビキに反応するようです。エサ釣りで反応がなかった今井さんは、再びサビキ仕掛けに変更し、ポイントを移動して淡路島翼港へ。早速、弥園さんが「ヒキは小さいけれど…」と可愛らしいメバルを釣り上げます。そして、ついに今井さんもヒットし、メバルを釣り上げたところで、2人は釣りを終えました。
釣りの後、今井さんと弥園さんは「五色塚古墳」を訪れます。神戸市教育委員会の前田佳久さんは、「4世紀の終わり頃、この地を支配していた豪族の墓と言われています。発掘調査の結果、古墳に葺かれていた黒い石は、淡路島から運んできたものと推定されています」と話します。手続きをすれば、古墳の上にのぼることもできます。見事な眺望に、弥園さんはうっとり。歴史ロマンに触れるひと時です。続いて訪れたのは、日本料理の店「くら蔵 垂水店」。2人は、「鯛たこ穴子づくし三役セレクション」で「穴子のお造り」「鯛たこしゃぶしゃぶ」などを味わいます。「今回は厳しかった。でも、釣りは季節ごとに楽しめますから」と今井さん。皆さんも明石海峡でメバル釣りに挑戦してみてはいかがですか?

放送:サンテレビ 毎週火曜 22:30~23:00(視聴エリア:兵庫県、大阪府)、テレビ神奈川 毎週土曜 7:30~8:00(視聴エリア:神奈川全県、東京23区・多摩・八王子)

【タックル】
<ライン>
 PE1号
<リーダー>
 フロロカーボン16lb
<仕掛け>
 サビキ仕掛け 全長3.8m 8本針
<オモリ>
 30号
<ロッド>
 今井さん・弥園さん:ベイゲームX メバルS300
<リール>
 今井さん・弥園さん:バルケッタ300HG
●五色塚古墳
住 兵庫県神戸市垂水区五色山4
電 078-707-3131(五色塚古墳管理事務所)
開 9:00~17:00
休 4~11月は無休、12~3月は月曜(祝日の場合は翌日休)
料 無料
https://goshikiduka.org

●くら蔵 垂水店
住 兵庫県神戸市垂水区平磯3-7-10
電 078-754-8996
営 11:00~15:00(LO14:00)、17:00~22:00(LO21:00)
休 無休
http://www.kurakura.co.jp

●釣り船 大ちゃん丸
住 兵庫県神戸市垂水区西舞子1-6-17
電 080-6143-7610
https://www.daichanmaru.jp

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