「おとな釣り倶楽部」静岡県伊豆市修善寺の旅 前編


「おとな釣り倶楽部」は今回、静岡県伊豆市修善寺の旅と釣りをお届けします。修善寺温泉で足湯「独鈷の湯」を訪れて「竹林の小径」などを散策し、その後、山の上にある早霧湖でヘラブナ釣りに挑戦します。登場するのは、旅人の重塚利弘さん、ナビゲーターの荒井沙織さん、そして、釣りの達人、伊藤さとしさんです。
静岡県北部にある伊豆市修善寺。重塚さんと荒井さんは、およそ1200年前に弘法大師、空海が開いたと伝わる修善寺温泉を訪れています。温泉街の中心を桂川が流れ、そこに足湯「独鈷の湯」があります。2人は足湯に浸かってのんびり。その後、修善寺という名の起こりとなった「修禅寺」へ。訪れた時は新緑のシーズンで、境内も爽やかな緑に包まれています。桂川の対岸にある「竹林の小径」と呼ばれる散歩道とともに「修禅寺」はミシュランガイドで2つ星に輝いた必見のスポットです。続いて、桂川沿いにある「竹の里 水ぐち」に立ち寄り、2人はお茶とお菓子で一服。伊豆の小京都と呼ばれる修善寺を満喫します。
そして、後半は釣りを楽しみます。重塚さんと荒井さんは、山の上にある早霧湖へ。ここで達人、伊藤さとしさんと合流し、ヘラブナ釣りを教えてもらいます。「ヘラブナ釣りのポイントは、寄せて釣る、ウキの動きを見る。この2つです」と伊藤さん。「竿は、水深や距離に合わせて選ぶ延べ竿です。これは9尺、つまり2メートル70センチで、3本継の竿」。竿を手にした荒井さんは「こんなに軽いんですね!」と驚きます。伊藤さんは「この竿は、軽くて操作性もいいので、魚がかかったらすぐにアワセることができる。そして、仕掛けは、道糸とウキをゴム管でセットし、重り、スイベル、針2本がついたもので、極めてシンプルです」と教えてくれます。続いてはウキの見かたについて。「ポイントは色。重りでウキが立つと、例えば、黄色の目盛りが出ていれば、2つの針にエサが付いている状態。エサが溶けると少しずつウキが上がってきます。エサに魚が寄ってくるとウキが動くので、そこでアワセる。針やエサを調整して、ウキの動きを見ながら釣っていきます」と伊藤さん。重塚さんは「実にアナログなんですね」と感心します。そして、水中で溶けるバラケ餌づくりも教えてもらいます。基本を教わったところで、3人は桟橋へ移動します。桟橋から岸に向かってうち、仕掛けは提灯両団子、棚はおよそ5メートル。深場をねらい、ウキの動きをじっと見つめる3人は、ヘラブナと虚々実々のかけひきです。重塚さんがアタリを感じますがアワセは難しい様子。すると、伊藤さんがアタリをとらえ、ヘラブナを釣り上げました。続いて荒井さんもアタリをとらえ、見事初ヒット。「アワセが決まると、こんなに気持ちいいなんて!」と大喜び。幸先のいいスタートです。次回もこの続きをお届けします。

放送:サンテレビ 毎週火曜 22:30~23:00(視聴エリア:兵庫県、大阪府)、テレビ神奈川 毎週土曜 7:30~8:00(視聴エリア:神奈川全県、東京23区・多摩・八王子)

伊藤さんが使用したタックル
飛天弓 閃光P 16.5
特作 天道11

重塚さんが使用したタックル
朱紋峰 煉 11

荒井さんが使用したタックル
飛天弓 閃光XX 9

道糸:ナイロン1号
ハリス:0.5号
針:へら6号、7号
ウキ:へらウキ、パイプトップ

●独鈷の湯
住 静岡県伊豆市修善寺
電 0558-72-2501(伊豆市観光協会)

●福地山 修禅寺
住 静岡県伊豆市修善寺964
電 0558-72-0053
開 境内参拝自由(受付8:30~16:00)
http://shuzenji-temple.com/

●竹の里 水ぐち
住 静岡県伊豆市修善寺3463-17
電 0558-72-2029
営 9:00~日没
休 不定休

●早霧湖
住 静岡県伊豆市日向
問 0558-72-0912(早霧荘)
料 舟釣り3,000円、桟橋2,600円

番組動画を見る