「おとな釣り倶楽部」兵庫県明石市の旅 後編


「おとな釣り倶楽部」は前回に引き続き、兵庫県明石市の旅・後編をお届けします。まずは、家島諸島の西島で磯釣りに挑戦し、クロダイ(チヌ)の力強いヒキを堪能。その後、釣った魚を味わい、明石市の酒蔵を訪れて旅を楽しみます。登場するのは、旅人の重塚利弘さん、ナビゲーターの荒井沙織さん、そして、磯釣りの達人・遠藤いずみさんです。
重塚さんと荒井さん、そして、達人の遠藤さんの3人は、家島諸島の西島「ムロサキ」に来ています。前回に続き、ここで磯釣りに挑み、クロダイをねらいます。遠藤さんは、「家島諸島といえば、クロダイ釣りのメッカ。大物に出会えるチャンスがあります」と話します。今回用意したサシエサはオキアミ、赤色と黄色の練りエサの3種類。まずは、練りエサをどのように針に付けるのか、遠藤さんに教えてもらいました。「基本は、丸型や涙型など針が外れにくい形にします。ほかにも、平べったくしてヒラヒラとさせてアピールする形もあります」。そして、遠藤さんは海中の様子を探ろうと、涙型に付けた練りエサを竿3本分前方に投入します。このポイントはどのように設定するのでしょうか? 遠藤さんによれば、「まずは、海中を想像してみましょう。チヌの好きなところは、例えば、カケアガリとか、斜めに下がった辺り、シモリや根の間とかです。基本的には手前から攻めていきます」。解説を終えた遠藤さんは、重塚さんの釣りを見てアドバイスをします。「今、潮の流れがあるのでコマセは流れています。自分の仕掛けがコマセと同調するようにしましょう」。すると、横で釣っていた荒井さんがアタリをとらえ、奮闘の末、本命のクロダイを釣り上げます。「このヒキはすごいですね。やり取りが面白い!」と大喜びの荒井さん。続いて、重塚さんも良型のクロダイを釣り上げます。ここで、遠藤さんにクロダイの攻め方を見せてもらいます。「まず、ポイントを定めて1ヵ所にコマセをまきます。クロダイを寄せて仕掛けを投入。仕掛けを入れた後も、ポイントにコマセをまきます」と遠藤さん。そして、竿先とラインのわずかな変化を見逃さないよう集中力を高めていると、「来ました!」と遠藤さんが大きくアワセます。竿が大きくしなるヒキの後、姿を現したのはクロダイ。続けて、重塚さんも「会心の一撃でした!」と見事なクロダイを釣り上げ、さらに、遠藤さんは52センチもの大物を釣り上げます。その後も3人は順調にクロダイを釣り上げ、午後1時に釣りを終了しました。
釣りの後、3人はたつの市にある「大阪屋」を訪れ、前回、荒井さんと重塚さんが釣ったマダイとクロダイを、ご主人の上田 享さんに特別に調理してもらいます。「刺し身」や「あらだき」などの料理がテーブルに並び、3人はその味を楽しみます。遠藤さんと分かれた後、重塚さんと荒井さんは、明石市にある創業1839年の「太陽酒造」を訪れ、蔵人の田中眞澄さんに蔵を案内してもらいます。「これが酒船と言いまして、これで三日三晩かけてゆっくり圧力をかけて搾ります」と田中さん。2人は、おすすめの「純米吟醸 赤石」などを試飲し、旅を堪能しました。皆さんも楽しい磯釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか?

放送:サンテレビ 毎週火曜 22:30~23:00(視聴エリア:兵庫県、大阪府)、テレビ神奈川 毎週土曜 7:30~8:00(視聴エリア:神奈川全県、東京23区・多摩・八王子)

遠藤さんが使用したタックル
Rod:鱗海 マスターチューン 1号5.3m
Reel:NEW BB-X ハイパーフォースC3000DXXG S

重塚さん・荒井さんが使用したタックル
Rod:ラフィーネ 1.5号5.3m
Reel:ストラディック C3000

道糸:2号
ハリス:2号
ハリ:チヌ2号

●太陽酒造株式会社
住 兵庫県明石市大久保町江井島789
電 078-946-1153
営 9:00~18:00
休 無休
http://taiyoshuzo.sunnyday.jp/

●大阪屋
住 兵庫県たつの市御津町黒崎1414
電 079-322-0124
休 不定休

●のりくら渡船
住 兵庫県たつの市御津町岩見600-2
電 079-322-2470
http://www.asahi-1.com/

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