「おとな釣り倶楽部」神奈川県三浦市三崎町の旅 前編


今回「おとな釣り倶楽部」は、神奈川県三浦半島にある三崎町を訪ねます。マルシェや城ヶ島を巡って旅を楽しみ、その後、剣崎沖でマダイ釣りに挑戦します。登場するのは、旅人の重塚利弘さん、ナビゲーターの荒井沙織さん、そして、釣りの達人、永井裕策さんです。
神奈川県三浦半島の突端に位置する三崎町は、明治の頃より遠洋漁業の拠点として栄え、現在でも全国屈指のマグロの流通量を誇る港町です。重塚さんと荒井さんは、三崎町のランドマーク「うらりマルシェ」を訪れます。こちらは三崎港で扱う海産物が揃う「さかな館」と三浦産の野菜や特産物が揃う「やさい館」がある産直センター。2人は、館内でマグロの入った「とろまん」をほおばったり、目玉や尾の身などさまざまな部位のマグロを見たり、さらには、マグロ味のジェラートなども味わってみます。その後、水中観光船「にじいろさかな号」に乗船し、水深約15メートルにいる魚を船底の展望室から眺めます。続いて、三浦半島最南端にある城ヶ島へ。ここは、鎌倉時代から名高い景勝地で、美しい岩礁が広がっています。北原白秋の「城ヶ島の雨」の石碑や「白秋記念館」にも立ち寄ります。そして、宿泊先の「マホロバ・マインズ三浦」へ。海を一望できるリゾートホテルでは、天然温泉や三崎港で水揚げされる魚介類を盛り込んだバイキングを楽しめます。
翌朝、2人は釣りの達人、永井さんと合流します。「五目釣りというのは、いろいろな魚を釣ることから五目と言います。本来はマダイ船なんですよ。こんな天気ですが、がんばりましょう」と永井さん。3人は「佑幸丸」に乗り込み、午前6時30分に松輪港を出船。ポイントの剣崎沖に到着します。エサ釣りが初めてという重塚さんは、永井さんに釣り方のポイントを教えてもらいます。「今回使用するのは、サシエサ、マキエサともにオキアミです。オキアミの尾を切って針に刺します。コマセにオキアミを軽く入れて、上部は全開、下部は水抜き程度に開けます。船長の指示棚は水深33メートル。ハリスの長さ分、さらに10メートルほど下まで落としてから、コマセをまいてシャクリあげ、指示棚まで持ってきます」。荒井さんも船長の指示に従って、根気強く待ちます。けれども、その後も3人にアタリはなく、船長がポイントを変更します。「棚が水深40メートルになりました。今度はエサ取りが少ないですから、ちょっと長持ちします。誘ったら止めて、食わせる時間帯をもつ」と永井さん。すると早速、荒井さんがアタリをとらえます。姿を現したのは、待望のマダイ。「一投目でアタリが来ました!」とうれしそう。悪天候のなか、お見事! さて、次はどのロッドが海中に引き込まれるのでしょう? 次回もこの続きをお届けします。

放送:サンテレビ 毎週火曜 22:30~23:00(視聴エリア:兵庫県、大阪府)、テレビ神奈川 毎週土曜 7:30~8:00(視聴エリア:神奈川全県、東京23区・多摩・八王子)

永井さんが使用したタックル
ロッド:ミヨシ20-300
リール:フォースマスター800

重塚さんが使用したタックル
ロッド:ミヨシ40-300
リール:フォースマスター2000

荒井さんが使用したタックル
ロッド:海攻マダイリミテッドS270
リール:フォースマスター800

道糸:PE4号 ハリス:4号 針:マダイ9号 オモリ:80号

●うらりマルシェ
住 神奈川県三浦市三崎5-3-1
電 046-881-6721
営 9:00~17:00(日曜7:00~17:00)
休 無休
※にじいろさかな号 乗船料:大人1200円、小人600円
http://www.umigyo.co.jp/marche/

●神奈川県立城ケ島公園
住 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島
電 046-881-6640(城ケ島公園管理事務所)
開 8:00~19:00(4~9月)、8:00~17:00(10月~3月)
http://www.miura-info.ne.jp/kouen.html

●白秋記念館
住 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島374-1
開 10:00~16:00
休 月曜・11月を除く金曜(祝日の場合翌平日休)、年末年始
料 無料
問 046-881-6414
http://www.city.miura.kanagawa.jp/sho-gaku/gaiyou.html

●マホロバ・マインズ三浦
住 神奈川県三浦市南下浦町上宮田3231
電 046-889-8900
https://www.maholova-minds.com/

●佑幸丸
問 0468-86-1356

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