「おとな釣り倶楽部」三重県鳥羽市の旅 後編


前回に引き続き、「おとな釣り倶楽部」は、三重県鳥羽沖でジギングからスタートします。後半は、まち全体が伊勢志摩国立公園に指定されている鳥羽市の旅を楽しみます。登場するのは、旅人の重塚利弘さん、ナビゲーターの荒井沙織さん、そして釣りを教えてくれる達人の佐々木洋三さんです。
3人は「FIRE DOLPHINE」に乗り込み、鳥羽沖でジギングを楽しみます。ジギングとはルアーフィッシングのひとつで、金属製のメタルジグを海底に落としつつ、さまざまなアクションを加えて魚を狙うもの。達人の佐々木さんは、ワンピッチジャークを基本に、半ピッチなどを取り入れて青物やシーバスを狙います。ここで、佐々木さんに今回のタックルについて教えてもらいます。「シーバス釣りに使用するタックルはオシアジガーのB651。わりと柔らかい竿です。これに120~130gのメタルジグを付けて魚を誘います。リールはグラップラー300HGで、非常に軽やかな釣りを楽しめます。ラインはPEの1.5号、リーダーはフロロカーボンの8号です」。一方、重塚さんは「釣れないと寡黙になりますね」と苦笑い。しばらくすると重塚さんの竿に反応があり、釣り上げてみると可愛らしいメバルです。「渋い時にはこういうのがうれしい」と微笑む重塚さん。続いて荒井さんが「来ました!」と強いヒキに期待を抱きますが、残念ながら痛恨の根がかりです。ここでポイントを変えて、3人はジャークを繰り返します。そして、ついに佐々木さんが「乗りました」とアタリをとらえると、「僕もメバル! 春を告げる魚ですね」と釣り上げます。続いて、重塚さんもメバルを釣り上げ、前回よりもサイズアップします。さらに、ポイントを移動。「活性が悪いので、思い切って沖の漁場、ブリのポイントに入りました。ジグは160g。ワンピッチでしっかりシャクってブリを狙いましょう」と佐々木さん。すると、重塚さんがアタリをとらえて釣り上げると、なんとヒラメです。その後も3人はジャークを続けますが、ここで釣りは終了。荒井さんは「こんなにいい環境なのに残念。リベンジしたい」と意欲をみせます。
釣りを終えた重塚さんと荒井さんは、鳥羽市を散策します。まずは「海の駅 黒潮 パールロード店」を訪れます。海鮮丼のメニューが豊富なこちらで、「伊勢海老姿造り 赤の究極の海鮮丼」を注文すると、イセエビが丸ごと1匹のった豪華な丼です。2人は新鮮な魚介類を堪能します。次に訪れたのは「海の博物館」。海と人との関わりをテーマにおよそ5万5千点もの資料を収蔵している博物館です。カツオの一本釣りの実物大模型や昔の擬餌針などが展示され、「船の棟」には、古来、漁に使われた国内外の木製船がずらりと並んでいます。最後に訪れたのは「猟師めし みなと食堂」。ここで今回釣った魚を特別に調理してもらいました。「ヒラメの薄造り」や「メバルの姿造り」は鮮度も歯応えも抜群。メバルは天麩羅や煮付けでも味わいます。釣りも美味も存分に楽しんだ旅となりました。次回もお楽しみに。

放送:サンテレビ 毎週火曜 22:30~23:00(視聴エリア:兵庫県、大阪府)、テレビ神奈川 毎週土曜 7:30~8:00(視聴エリア:神奈川全県、東京23区・多摩・八王子)

佐々木さんが使用したタックル
ロッド:オシアジガー ∞ B651
リール:グラップラー300HG

重塚さん荒井さんが使用したタックル
ロッド:グラップラーB631
リール:グラップラー300HG

ライン:1.5号(PE)
リーダー:10号(フロロ)
メタルジグ:120~160g

●FIRE DOLPHIN(ファイヤー ドルフィン)
住 三重県鳥羽市石鏡町(石鏡港)
問 090-4116-5648
http://www.fire-dolphin.com/

●海の駅黒潮 パールロード店
住 三重県鳥羽市浦村町7-1
電 0599-32-5352
営 8:00~17:00
休 無休
http://uminoeki-kuroshio.com/

●海の博物館
住 三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
電 0599-32-6006
開 3月1日~11月30日 9:00〜17:00
  12月1日~2月末日 9:00~16:30
 ※入館は閉館の30分前まで
 ※船の収蔵庫見学は16:00まで
休  6月26日~30日、12月26日~30日
料 大人800円、大学生以下 400円
http://umihaku.com/

●猟師めし みなと食堂
住 三重県鳥羽市安楽島町1434-5
電 0599-35-7173
営 11:00~15:00、17:00~22:00
休 水曜
http://www.minatosyokudo.com/

番組動画を見る