「おとな釣り倶楽部」岡山県倉敷市 後編


前回に引き続き、岡山県倉敷市からお届けする「おとな釣り倶楽部」。達人・佐々木洋三さん、ナビゲーターの佐久間むつみさん、吉川亜樹さんの3人は、今回も瀬戸大橋周辺でタイラバに挑みます。前回は活性が低いマダイを仕留めようとタイラバをチューニングし、佐々木さんが良型のマダイを釣り上げましたが、ナビゲーターの2人はまだマダイに出合えていません。この日も佐々木さんが「タッチアンドゴーですぐに巻き始めます」と説明するや否やヒットし、早速、マダイを釣り上げます。佐々木さんは、「2人は巻く時のスピードがちょっと速すぎるか、遅すぎるかのどちらか。微妙なチューニングなので、僕の巻くスピードに合わせて巻いてみましょう」とアドバイス。しばらくすると、「来ました!」と佐久間さんがアタリをとらえ、ついにマダイを釣り上げます。続いて吉川さんもマダイを釣り上げ、「いかに巻くスピードが大事かということが分かりました」と納得の様子。そして、後方では佐々木さんが再びヒットし、40cmのマダイを釣り上げます。ナビゲーターの2人もさらに大物を狙いたいところ。すると、吉川さんが「さっきよりもヒキが強い」と釣り上げると、サイズアップした見事なマダイ! 佐久間さんも続きますが、こちらは小さいのでリリースしました。またも吉川さんがマダイを釣り上げ、「今度は塩焼きにぴったりのサイズ!」とうれしそう。3人は存分にマダイのヒキを楽しむことができました。
釣りを終えた3人は、岡山県倉敷市を散策します。まずは、瀬戸大橋のふもとにある下津井の港町を散策します。江戸時代に発達した北前船の展示がある資料館「むかし下津井回船問屋」を訪れ、館長の矢吹勝利さんに話を聞きます。「北前船は当時、北海道からここ下津井へ海産物を運んできましたが、主に運ばれたのはニシン粕でした。当時、ニシン粕は周辺の干拓地で始まった綿花の栽培に欠かせない肥料だったのです。その後、綿花栽培が広まり、分業化し、やがてジーンズや学生服等で知られる繊維産業の盛んな町へと発展します」。この地の歴史に触れた3人は、続いて明治11年創業の「菊池酒造」へ。蔵を見学させてもらうと聴こえるのはクラシック?! 「仕込み中はモーツァルトの曲を流しています」と社長であり杜氏の菊池 東さん。「音楽を聴かせることで酵母が心地よく増殖します。酵母の自己消化が少ない分、雑味が少なく、クリアな味になるのです」と説明してくれます。3人は「燦然 純米大吟醸原酒」などを試飲しました。そして、旅先の晩餐は小料理屋「春野」で。今回、釣った魚を特別に調理してもらいます。湯引きした皮目もおいしい「真鯛の刺身」、新鮮で身が弾ける「真鯛の塩焼き」、「真鯛の兜煮」を堪能し、至福のひと時を過ごしました。次回の旅もお楽しみに。

放送:サンテレビ 毎週火曜 22:30~23:00、テレビ神奈川 毎週土曜 7:30~8:00

佐々木さんが使用したタックル
Rod/炎月プレミアム B69ML-S
Reel/炎月100PG

ナビゲーターが使用したタックル
Rod/炎月SS B610ML-S
Reel/炎月100PG

●むかし下津井回船問屋
住:岡山県倉敷市下津井1-7-23
電:086-479-7890
開:9:00~17:00(入館16:30まで)
休:火曜(祝日開館・翌日休)、年末年始
料:無料
http://shimotsui-kaisen.com/

●菊池酒造株式会社
住:岡山県倉敷市玉島阿賀崎1212
電:086-522-5145
営:10:00~17:00(月~金曜)
※蔵見学は3日前までに電話予約要
http://www.kikuchishuzo.co.jp/

●春野
住:岡山県倉敷市児島味野2-2-83
電:086-473-0370
営:11:00~14:00(木~日曜)、17:30~23:00(火~土曜)
休:月曜

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