「おとな釣り倶楽部」埼玉県加須市編


前回に引き続き、達人・伊藤さとしさんとナビゲーターの2人は、埼玉県羽生市の「つり処 椎の木湖」でへらぶな釣りを楽しみます。格闘の末、へらぶなを釣り上げた荒井さんと、まだへらぶなと出合えていない石原さん。さて今回は、どんな釣りになるのでしょうか。
「アタリは出始めているけれど…」と悩む石原さんに、伊藤さんは作戦の変更を提案します。「上の針に大き目のバラケエサを付けて魚を寄せて、下の針にはうどんを付ける。このほうがカチッとしたアタリが出るはず」。石原さんがその仕掛けを投入してみると、見事にアタリが! 釣り上げた石原さんは「綺麗な黄金色。私の一匹目!」と大喜び。その横で荒井さんは、グルテンで攻め続けます。モヤモヤとしたヒキが続き、エサを変えてみようかと考えていたその時、グググーッと力強いアタリが来ました。釣り上げたのは、1kgを超えるへらぶなです。伊藤さんも「底釣りグルテンはアタリが大きい」と納得。ナビゲーターの2人がヒットしたところで、伊藤さんも安心してへらぶな釣りを楽しみます。「よーし、アタリだ」としなやかな動きでへらぶなを釣り上げ、「19.5尺の長竿で“両”グルテン。この釣り場でやりたかった釣りができた」と満足の様子。ナビゲーターの2人も、それぞれ自分で選んだ釣りでヒットし、大満足のうちに釣りを終えました。
その後やって来たのは、埼玉県加須市にある「道の駅 きたかわべ」。採れたての野菜が並び、店内の奥にはお米のコーナーもあります。「北川辺は米処で有名なんですよ」と伊藤さん。続いて訪れたのは、木製の農具などが展示されている「北川辺郷土資料館」。利根川や渡良瀬川など複数の川に囲まれたこの地域は昔、何度も洪水に襲われ、水と格闘しながら稲作に適した肥沃な土壌が形成されてきたそうです。田植えの苗や稲刈りの稲を運んだ「田舟」や、洪水の際に牛馬も運搬した大きな「あげ舟」もありました。今で言う防災用具のようです。漁具のコーナーでは木製のタモ網などもあり、先人の知恵と工夫に触れるひと時となりました。そろそろお腹も空いた頃、伊藤さんに「この辺りはうどんが美味しいから、行ってみよう」と案内してもらい、うどん専門店「久下屋脩兵衛」へ。ナビゲーターの2人は人気の特製味噌煮込みうどんの「けんちん味噌うどん」を、伊藤さんは北海道産熊笹粉を練り込んだ緑色の細切りうどんがのる「二色せいろうどん」を注文します。どちらも食べ応えがあります。
食後は本日の釣りを振り返ります。石原さんは「魚を追うのでなく、自分でおびき寄せる感じでしたね」と話すと、荒井さんも「『静』のイメージの釣りでしたが、アタリが来た後の魚とのやりとりが思いのほかアクティブでした」と振り返ります。「水温が上がれば、もっと魚は活発になりますよ」と伊藤さん。これからのシーズン、ますます面白くなりそうです。次回もお楽しみに!

放送:サンテレビ 毎週火曜 22:30~23:00、テレビ神奈川 毎週土曜 7:30~8:00

今回使用したタックル
飛天弓 閃光P 19.5尺
飛天弓 閃光XX 12尺
●つり処椎の木湖
住:埼玉県羽生市三田ヶ谷平島2551-1
電:048-565-4133
営:時期・曜日により異なる(5~8月は全日5:30~16:00)
休:無休 料:大人1日・2700円、半日・2160円
http://www.shiinokiko.jp/

●道の駅 きたかわべ
住:埼玉県加須市小野袋1737
電:0280-62-5555(物産販売施設)
営:8:00~17:00(物産販売施設)
休:無休(物産販売施設。※スポーツ遊学館は月曜休)
https://www.michi-no-eki.jp/stations/view/337

●北川辺郷土資料館
住:埼玉県加須市麦倉487
電:0480-62-1223(生涯学習課)
開:9:00~16:00
休:月曜日(祝日の場合翌日休 ※土日祝の開館日は常時開放。平日は施錠され入館希望者の来館時のみの開館)
料:無料
https://www.city.kazo.lg.jp/cont/s752000/map/hpg000005950.html

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